



African Fat-tailed Gecko Whiteout
AFG-Whiteout
AltsNo.01
種類 :ニシアフリカトカゲモドキ
モルフ :ホワイトアウト
区分 :トカゲモドキ系
体長 :14cm
活動時間 :主に夜間
活動域 :民家
希少性 :■■■□□□□□□□
社交性 :■■■■■■■□□□
対人順応性:■■■■■■□□□□
戦闘力 :■□□□□□□□□□
知覚力 :■■■□□□□□□□
精神力 :■■□□□□□□□□
概要
白から淡い灰色を基調とした身体に、不規則な灰色の斑模様を持つニシアフリカトカゲモドキのAltsの1種。
白と灰色が細かく入り混じった不規則な斑模様は静止していると身体の輪郭を判別しにくくするため、周囲に紛れたまま相手が通り過ぎるのを待つ。白い壁、石材、布、陶器、コンクリートなど、自身の淡い体色と輪郭が目立ちにくい場所が最適のようだ。
他のニシアフのAltsが隙間へ隠れることを得意とするのに対し、ホワイトアウトは隙間に入ることと周囲の景色へ紛れることの両方を利用する潜伏型といえる。Alts単体で見れば白く目立つ姿をしているにもかかわらず、人間の生活環境の中にいる時は不思議と見失いやすい。逆に黒い床や家具の近くではすぐバレる。自分ではどうしようもないこともあるのだ。
生息場所
地面に近く身体を隠せる狭い場所を好む。その中でも白・灰色・淡いベージュ等自身の体色に近い物が存在する場所を好み、特に影や汚れ、模様などによって白と灰色が混在している場所によく居ることが多い。完全に白い壁の中央より壁と家具の境目、布のしわ、石や植木鉢の模様の近く等の物と物の境界に身体を置くことが多い。
逆に、黒や濃い茶色など体色との差が大きい場所では落ち着かず、休息場所として長期間利用することは少ない。ただし夜間の探索中には普通に通過するため、濃色の場所そのものを恐れているわけではないようだ。色にはこだわりがあるようで、実はあんまりないのかもしれない。
活動
日没後しばらくすると拠点から姿を現す。移動は慎重で、家具や小物などを経由しながら移動する。探索中にも頻繁に停止して、周囲を見渡したり天井を見上げたりする。初めて見る物にはあまり近づかないので散策ルートは固定しがち。
何かを見つけた場合だけではなく、周囲の色や明るさが変化する場所に差しかかると一度動きを止めて周囲をしばらく確認してから移動することがある。特に明るい室内ではこの傾向が強く、人間が照明を点灯するとその場から急いで逃げるよりも近くの淡色物へ身体を寄せてそのまま固まる場合がある。センサーライトにはかなりビビるらしい。
行動
身体を周囲の模様の一部に見せかけたまま静止するのが特徴的。白い物の近くでは途端に発見しにくくなるが、自身の模様についてどこまで理解しているかは不明。この擬態は自身が脅威と感じた存在に対して行われる行動で、昆虫を捕食する時はあまり気にしていないようだ。
一方で、見つかった後の逃走そのものはそれほど得意ではない。 発見されたら数歩移動して再び物陰へ入り、そこでまた静止する。登る能力も他のニシアフのAltsと同様に低く、滑らかな壁面や急斜面は不得意である。地面や家具の低い位置では巧みに姿を隠す反面、高所や周囲に隠れられる物のない場所へ置かれると急に心細そうな行動を見せる。
獲物を狙っている際には、縞模様のある太い尾をゆっくり浮かせて小さく左右へ動かすことがある。この尾の動き自体はニシアフAlts全体でも見られるが、白と灰色が交互に並ぶホワイトアウトでは動きが比較的見やすい。なぜ尻尾を動かして自身の存在を目視されやすくしているのかは謎。昆虫を誘っているのか、意識をわざと逸らそうとしているのか、バランスを取るためなのか、といった考察がされているが真相は不明。実は理由はないのかもしれない。
食性
陸を這う小型の昆虫を中心に食べる。口に入る大きさならなんでも食べようとするが、どうしても無理な時は諦める。飛ぶような昆虫や足が速い昆虫を取り逃すことも多い。実在爬虫類のニシアフを飼育している家庭では人工飼料を漁って食べている様子が確認されており、あまり味にこだわらないらしい。
人間の食事にも興味を示し、肉・魚・卵などの匂いを察知すると食卓や調理場付近まで現れることがある。ただし、人間の気配を感じるとすぐに姿を隠す。大福みたいな色と体型だが餅は食べない。
関係性
他のAltsに対して積極的に触れ合うことは少ないが、同じニシアフのAltsには比較的よく反応する。特にホワイトアウト同士では同じ場所複数個体が自然と集まって擬態していることがある。近くの個体が物陰を覗き込んだり何かを見つけて移動し始めたりすると、それにつられるように後を追い、同じ場所を確認しに行くこともある。
一方で、距離を急に詰められたり活発な個体が激しく動き回ったりすると、物陰へ避けたり別の場所へ移動したりする。集まってはいるものの常に一緒に行動するわけではなく、それぞれ好きに過ごしながらときどき相手の行動につられる程度の関係になることが多い。
人間を知らない個体は足音や手の動きを強く警戒するが、危害を加えられないことを学習すると徐々に人間の存在を気にしなくなる。また、人間が使用する白い物へ近づくことが多く、人間そのものへ近づこうとしたわけではないのに、白い服の袖、置かれたタオル、ノートやティッシュ箱などを隠れ場所として選んだ結果非常に近い距離に居座ることがある。近くで普通に探索を続けたり、人間が使っている物の陰へ潜り込んだりすることもある。食べ物にはあまり釣られないらしい。
噂
姿を消す?
人間に気づかれて逃げ出したこのAltsが白いカーテンのそばでいなくなったという報告があった。実際は透明化のような能力があるわけではなく、白い体色と黒い斑点がカモフラージュになっただけだと考えられる。
雪を食べる?
体色とモルフの名前から想像された噂。寒冷な環境では極端に行動が鈍り食事を摂ろうとしなくなるため、雪は食べない。
ニシアフ・オレオのAltsとは仲が悪い?
実在爬虫類のニシアフリカトカゲモドキ(略称ニシアフ)のモルフにはホワイトアウトの他に似た色合いのオレオが存在する。同じ環境にホワイトアウトとオレオのAlts2匹がいる事例が確認されていないため関係性は不明。また、実在爬虫類の方にはホワイトアウトとオレオの両方の外見的特徴を持つホワイトアウトオレオも存在するか、こちらはAltsの存在自体が未確認である。

